こひつじひろば  2003年度5号




コロコロクッキー作り
夕涼み会用に、子どもと一緒にコロコロクッキーを作って10年になりました。お味はいかがでしょうか。生地にM&Mを一つ入れて、小さな手で丸めます。生地に入れるM&Mが間違ってお口の中に入ってしまったりしますが、かわいいクッキー屋さんが勢ぞろいで、楽しいクッキー作りです。クッキーの焼ける匂いが充満して、早く食べたい子どもたちです。試食は最高です。夕涼み会の楽しみが一つ増えました。

プール
暑いこの時期といえば、何と言ってもプール遊びです。今年はその準備から片づけまでのすべてを、子どもたちと一緒に取り組んできました。倉庫から重たい骨組みを5、6人でワッセワッセと運び出したり、片付けの時には、雑巾で一生懸命シートを拭いたり、子ども46人のパワーには先生たちも大助かりでした。肝心のプール遊びのほうはというと、よい天候に恵まれた日が少なく、子どもたちの体調を考えると3〜4分が精一杯ということが多く、好きな子どもたちには物足りなさの残るものとなってしまったようです。夏休み、水遊びをする機会がありましたら、ぜひ心行くまでやらせてあげてください。

楽しみにしているお泊まり会
7月に入り、お泊まり会に向けて夕食、朝食のメニューなど、みんなで考えて決めてきました。先生の長い説明を聞いたり、自分の意見を出し、相手の意見も聞き、相手の思いに合わせて決めていかれる姿はさすがみどり組と、子どもたちの成長を思わされました。夕食は“ぎょうざ”と、今までにないメニューに決定。子どもたちは、「皮の周りに水をつけてこうやってやるんだよ」「私もやったことある!」とやる気満々です。「花火もしたい!」「懐中電灯をつけて探検に行こうよ」と、子どもたちの希望と先生の提案でスケジュールが決まり、みんなで特大の紙にスケジュールを書くと、ますます楽しみになった子どもたちです。

フルーツバスケット
7月にき組さんで楽しんでいたのが、“フルーツバスケット”というゲームです。三つのフルーツ、パイナップル、りんご、ぶどうを子どもたちと決め、その果物のバッチをそれぞれ自分で作りました。オニに言われた果物の人は立って違うイスの所に座らなければならない、「フルーツバスケット」と言ったら全員が動かなければいけないというルールです。最初はあまりルールがわからなかった子どもたちも、何回かやっていくうちに楽しめるようになり、やる度に楽しさが倍増している感じです。





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