こひつじひろば  2011年度2号




年間テーマ: 信じる――見えないものに目を注ぐ――
〜動き出す〜

入園、進級から1か月。緊張や不安も取れ始め、園生活を楽しめるようになりました。少しずつ周りことが見えてきて、友達のやっていることに心動かし、かかわりたくなる時期なので、上手に誘い仲間作りをして楽しめたらいいと思います。今までやったこともない年長児のなわとびの中に入ったり、鉄棒にぶらさがったり、挑戦してできるようになれたらうれしく感じますし、自信につながっていきます。

よい季節なので、どろんこ、散歩など神様のつくられた自然を楽しみたいです。


みどりの広場

今年度、一番初めのみどり組の行事は「みどりの広場へのピクニック」。塚原駅から広場までの40分の道のりは、地図に載っている写真を頼りにチェックポイントを探して楽しく歩いていきました。一番にチェックポイントを見つけたくて手当たりしだいに「ここだ!みつけた!」と叫ぶ子や、慎重に「ここ写真と似ている所?」と観察する子など、探し方はそれぞれ。けれども、全員が夢中になって探していたので、「疲れた〜」という言葉はほとんど出ないまま、広場に着いていました。全員で同じ目標を持って、全員で楽しめたピクニック。最初のイベントはそんな喜びを分かち合う楽しい1日でした。


クラス活動 〜くまさんのカード〜

き組の初めてのクラス活動では、お食事のお祈り当番のカードを作りました。クレヨンでくまの顔にそれぞれ好きな色を塗りました。オレンジ色で塗る子、何色も使ってカラフルにする子、リボンをかいて飾りつけする子とみんな自分だけのステキなくまのカードを作りました。顔の色、目の形、一つ一つ違う自分だけのくまのカード。「ママにそっくり!」「自分にしたー!」とみんな思い思いに作りました。このカードを見て自分がお当番の日を楽しみにします。

クラス活動はき組の仲間だけの時間。楽しい時をまた持っていきたいです。


イースターエッグ作り

イースターは、イエス様が私たちの罪のために十字架にかかって死んでくださった後、聖書で約束してくださったとおりによみがえられたことを記念する日です。

今年のイースターは4月24日。園では26日に子供たちとイースター礼拝をし、イースターエッグを作りました。あか組の中には自分のクレヨンを使うのが初めての子もいました。ピッカピカのクレヨンをロッカーからとてもうれしそうに出して、たまごに絵を描いていました。いろんな色で太い線を描いて「にじ!」と言う子。小さな丸をたくさん描いて水玉模様のたまごになる子もいました。それから好きな色に染めてでき上がり。自分のイースターエッグを大切にお家に持って帰りました。






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